2010年2月28日日曜日

Calligraphyの師匠

私のCalligraphyの師匠は、小田原真喜子 先生である。
とは言っても、彼女に色々と教えていただいたのは、本の上でだ。
色々と本を読んだが、そのセンスといい、情報の的確さといい、彼女が一番である。

宮内庁・外務省からの要請で天皇陛下の「即位の礼」「正殿の儀」および「饗宴の儀」における出席者の席札も作成されたそうだ。


私の本棚にある先生の本を紹介したい。

Always on My Mind



大好きな曲の中で、Wilie Nelsonが歌うAlways on My Mindというラブソングがある。
元々Brenda Leeが1972年に歌い、Elvis Preslyがカバーした曲。
1982年にWilie Nelsonが歌い大ヒットした。
最近ではPetshop Boysもカバーしている。
聞き比べをしてみたが、やはりWilie Nelsonの味のある声が一番素敵だ。
Wilie Nelsonは、1933年生まれだから今年で77歳になる。
1950年代から活動をはじめ、1970年以降にヒットを放ったカントリーの大御所だ。
ヒッピー風の身なりでアウトロースタイルを今も通すかっこいいおじいちゃんだ。
現在は、ジョン・メレンキャンプとともに、困窮するアメリカの農家のためのチャリティーイベント「ファーム・エイド」の活動や、バイオディーゼルの普及活動に取り組んでいるそうだ。
このAlways on My Mindだが、恋人とのこれまでのことを振り返り、いかに彼女を愛していたのに彼女に対して何もしてあげられていなかったことに気づき、もう一度チャンスをもらえるなら君を喜ばせたいと歌うバラードだ。
You were always on my mind(君はいつも僕の心の中にいた)と繰り返し歌うNelsonの歌声が素敵なのだ。


スケッチブックに、このAlways on My Mindを描いてみた。

Always on My Mind
Songwriters: Thompson, Wayne Carson; Christopher, Johnny; James, Mark;

Maybe I didn't love you
Quite as often as I could have
Maybe I didn't treat you
Quite as good as I should have
If I made you feel second best
Girl I'm sorry I was blind

You were always on my mind
You were always on my mind

Maybe I didn't hold you
All those lonely, lonely times
And I guess I never told you
I'm so happy that you're mine
Little things I should have said and done
I just never took the time

You were always on my mind
You were always on my mind

Tell me, tell me that your
Sweet love hasn't died
And give me
Give me one more chance
To keep you satisfied
satisfied

Little things I should have
Said and done
I just never took the time

You were always on my mind
You were always on my mind
You were always on my mind....

タオル、タオル。んっ?



Summertime!




2007.09.01 制作

◆制作日記
チャオ!今日は久々にCalligraphyの作品を作ってみた。
今年の夏は入院もあって夏らしい夏の過ごし方はしていない。
TSUTAYA通いの夏という感じだった。
という訳でせめてCalligraphyぐらいは夏らしい作品を作ってみようかと思い、夏・夏・夏・夏・ココナツという感じで夏の物?を集めてみた。
貼ってあるのは画材屋さんに売っているペーパークラフトシール。
どれも良くできていて可愛いものばかりだ。


夏らしい色合いで、Summertimeの文字を描いた。
オレンジ、シャトルーズ、スカイブルー。
周りには、朝顔の花のシールを並べ、円状にペンでつると葉っぱを描いた。
円の中には金魚を泳がせ涼しげな感じにした。

後は、お楽しみのシール貼り。














こういう遊びで作るのも、また楽しいものである。

頂点

We've Only Just Begun too


2006.09.16 制作

◆制作日記

嫁さんに頼まれて作ったWeddinngのフレームを紹介したが、おめでたいことは続くもので、会社の仲間が今度の月曜の9月18日の敬老の日に結婚する。
ということで、ちょっと違ったバージョンでまたフレームを作った。
この前に作ったのは、ピンク系のバージョンだったが、今度はブルーでシックな感じにした。
ビールでも赤ラベルと青ラベルがあるから、作品も色違いバージョンがあっても良いだろう。



基本的なデザインは一緒だが、今度はブルーを基調にした。
ドレスもシックでタイトなペールブルー。
ハートのケーキにカット用のナイフ。
中央はシャンパン・グラスのタワー。


Happinessの1文字目は、ブルーのガッシュ、それ以降の文字はミントブルーのラメで華やかな感じに。
全体的にブルー、グリーン、プラチナ、ペールゴールドで落ち着いた感じになった。


という訳で、18日にはこれをもって結婚式の2次会に行く予定だ。

ここが良い

すやすや

しーっ

眠いんだ

何?

赤組ガンバレ

おすまし

チューリップ

銀世界に何を想う

What a Wonderful World


最近は描いてないが、暇なときスケッチブックに Calligraphy を描く。
いわゆる暇つぶしだ。
そこら辺にあるCDの歌詞を描いて見たり、適当である。
もちろん、好きな曲でなければ気も乗らないし、楽しくないから曲は良い曲を選ぶ。
私は、ルイ・アームストロングのこの素晴らしき世界という曲が大好き。
詩の中味も良いから、よく描く曲でもある。

What a Wonderful World
by Bob Thiele, George David Weiss, and George Douglas

I see trees of green, red roses too
I see them bloom, for me and you
And I think to myself, what a wonderful world

木々の緑、赤いバラ
私やあなたのために咲いている。
そして、私は思う なんて素晴らしい世界なんだろう

I see skies of blue, and clouds of white
The bright blessed day, dark sacred night
And I think to myself, what a wonderful world

青い空、まっ白な雲
日の光り、神聖な夜
そして、私は思う なんて素晴らしい世界なんだろう

The colors of the rainbow, so pretty in the sky
Are also on the faces, of people going by
I see friends shaking hands, sayin' "how do you do?"
They're really sayin' "I love you"

空にかかる美しい七色の虹
道行く人々の顔も照らしてている
友だちが手を握り、あいあいさつをしている
彼らは「愛してる」と語り合っている

I hear babies cryin', I watch them grow
They'll learn much more, than I'll ever know
And I think to myself, what a wonderful world

赤ん坊の泣き声を耳にし、やがて彼らは育っていく
きっと、多くの事を学ぶだろう
そして、私は思う なんて素晴らしい世界なんだろう

Yes I think to myself, what a wonderful world
Oh yeah

私は思う なんて素晴らしい世界なんだろう
Oh yeah


Dear...


Calligraphy が便利なのは、簡単に書けることだ。
ペン先とインクと紙があれば、OK。
大層な道具も、大きな場所もいらない。
字を書くだけなら、数分で書けてしまう。
見た目が綺麗なんで、喜んでもらえるし、便利なものだ。


字体を書くのが難しいという人もいるが、それは先入観だと思う。
本屋に行けば、たくさん本も売ってるし、万年筆タイプのペンもあって、暇なときにも練習できる。
少々、お手本どおりの字が描けなくとも、それなりの見栄えにはなるものである。
お金もそんなに掛からないし、良い趣味だと思うけど、いかが。




Happines



2006.10.21 制作

◆制作日記

今日は、嫁さんのお友達に頼まれて作った作品だ。
難しい注文はできないよと予め断っておいたので、黄色い感じとだけ聞いていたから秋っぽい雰囲気にしてみた。
黄色とオレンジを中心にしたリースだ。
ところどころ金ラメにして、シャトレーズを混ぜてあったかい感じを意識したのだが、どうかなぁ。
リースには季節感がないかもしれないが、さくらんぼをつけた。可愛いからまあいいか。
良い言葉が頭に浮かばないときは、Happiness に限る。
幸せって書かれて、嫌な人はいないからだ。

Happy New Year!


Calligraphyを色々と描いていて、楽しいのはただ字を綺麗に描くだけじゃなくて、絵のように色んなデザインを考えられることだ。
ポップにしても良いし、シックでおしゃれに仕上げても良い。
手軽に描いて、メッセージカードにも出来る。
気軽に自由というところが素晴らしいのだ。

以前、水引に興味を持ったことがある。
水引とは、お祝いなどの祝儀袋にかけてある、赤や白の紙をよって出来た紐のことだ。
インターネットで水引のことを調べてみると、自宅の近くに水引を扱われている会社があることを知った。
そこで、どこに行けば売っているのかもよく分からなかったので、その会社にメールをして見た。
すると、親切に売っている場所を教えてくれて、可能であれば会社に来てもらえば、詳しく教えてくれるという。
という訳で、図々しくも会社にお邪魔して、詳しい店の場所を教えてもらい、色見本まで頂いたのである。

水引も赤、白、黄色という単純な色だけでなく、光沢のあるものや、ツートンカラーになっているものあり、その種類は凄く豊富である。
そこで、やっとこさ手に入れた水引を結んでカードにあしらってみた。
千代紙と水引にCalligraphyの文字がマッチして、和風もまた素敵なものである。
この手のメッセージカードは色々作ったが、嫁さんが何やかにやと皆使ってしまった。

うーん、和もまたよろし。

Sunshine on my shoulder


2006.9.19 制作


◆制作日記
作りだすと性分だがCalligraphyを作り出すと、また作りたくなる。
飽きるのも早いので、その内に飽きると思うがという訳で、今日も1つ作ってしまった。
今日ってもう日が変わっているやんけ。
今度は、John DenverのSunshine on my shoulderをイメージして、秋の雰囲気の作品を作ってみた。
オレンジをベースに、上のほうに大きくSunshineと描き、周りを花のリースにした。


リース部分を大きくするとこんな感じ。
上に金のリボンリースの花は、平ペンをくるっと回して花びらにする。
描き方や大きさと色を変えて違う種類の花が色々と入っている感じにしてみた。
大小入れることで華やかな感じになったと思う。


Sunshine on my shoulder
Words by John Denver

♪Sunshine on my shoulders makes me happy
Sunshine in my eyes can make me cry
Sunshine on the water looks so lovely
Sunshine almost always makes me high
Sunshine on my shoulder

♪If I had a day that I could give you
I’d give to you a day just like today
If I had a song that I could sing for you
I’d sing a song to make you feel this way

♪Sunshine on my shoulders makes me happy
Sunshine in my eyes can make me cry
Sunshine on the water looks so lovely
Sunshine almost always makes me high

♪If I had a tale that I could tell you
I’d tell a tale sure to make you smile
If I had a wish that I could wish for you
I’d make a wish for sunshine all the while

♪Sunshine on my shoulders makes me happy
Sunshine in my eyes can make me cry
Sunshine on the water looks so lovely
Sunshine almost always makes me high
Sunshine almost all the time makes me high
Sunshine almost always

Everlasting Happines


2004.2制作


オッサンの趣味にしては乙女チックだが、結構面白い。
簡単に言うと西洋風書道である。
弟の結婚式で作ったWelcome Boardが上の写真だ。



結構気合を入れて作ったので、結婚式に持っていった時は、弟もお嫁さんも親戚一同喜んでくれた。

下の方の詩は、ウェディングプレゼント定番のカーペンターズのWe've Only Just Begunである。